都内では桜(ソメイヨシノ)が満開を迎え、場所によっては桜が散り始めていますが、もうお花見には行かれましたか?今週末、4/2-3(土日)にマルシェを開催します!碑文谷公園の桜も見頃を迎えていますので、お花見に行きがてら、ぜひお立ち寄りください。多古町から春キャベツや菜の花など、旬のお野菜をお届けにあがります。お楽しみに!なお、前回の模様は「過去の模様」ページでご覧頂けます。
千葉県多古町のこだわり農産物を学芸大学のみなさまにお届けに参ります!多古町は、成田空港にほど近い水田地帯や畑地帯が広がる自然豊かな田舎町です。
基幹産業は農業で、こだわり野菜など農産物が豊富で、稲作は弥生時代から盛んで多古米(たこまい)はブランド米として知られています。
近年、自然が身近にある暮らしが人気で、子育て世代が住みたい田舎町としても注目されています。
多古町のご紹介もさせていただければと思いますので、地方や田舎に興味のある方もぜひ遊びに来てください。
もぐもぐマルシェは、都市部の住宅街にほど近いお店の軒先をお借りして、地域にお住まいの皆さまに、地方の農家さんの新鮮なこだわりの農産物を直接お届けするマルシェです。お家からの徒歩圏にあることで、日常のお出かけやお買い物ついでに寄っていただける身近な存在になれたらと思っています。
多種多様な出店者が集結する大型のマルシェとの違いとしては、毎回一つの地域に限定して、その地域の農産物を出店者に直接売りに来ていただくスタイルとなっています。その地域の農産物や生産者さんのことはもちろん、どういう地域で作られているのか、他にどんな魅力があるのかを直接尋ねることが出来る交流の場になればと考えています。
単に新鮮な野菜をお届けするのではなく、生産者さんのこだわりや想い、その地域の魅力を皆さまにお届けしたいと考えています。ぜひ出店者さんに色々と尋ねてみてください。野菜の特徴はもちろん、どういう風に食べるのがおすすめか、どういう風に調理すればいいかなど、ぜひ色々と会話を楽しんでいただけたらと思います。
少子高齢化による人口減少が続く中、2012年以来Project 結《YUI》では、ご縁をいただいた各地域の地域活性を図るために、さまざまな課題に取り組んで来ました。
新たな取り組みとして、都市部にお住まいの皆さまに、地方の農産物を通して「その地域を丸ごと」感じられるマルシェを開催して行きたいと思います。
新型コロナウイルス感染症が落ち着いたら、農業体験、田舎暮らし体験、自然の中で遊ぶ企画なども予定しています。
今後も自然環境との共存、持続可能な新しいビジネスモデルの構築、サステイナブルな新しいライフスタイルの提案、地方移住支援など、次世代の子供たちが安心して、楽しく暮らせる社会を目指して取り組んでいきます。
今回の共催者は、千葉県香取郡多古町の古民家・耕作放棄地などを活用し、多古町の魅力を発信するための体験プログラム、⺠泊体験等を企画し、多古町の交流人口を増やすことを目指している「多古町古民家活用ぽんぽこ推進協議会(通称:ぽんぽこ団)」です。
多古町の葉物野菜を中心に、ブランド米としても有名な多古米や卵、時期によってはフルーツなど、出店のタイミングの選りすぐりを持参して出店します。何があるかは行ってみてのお楽しみ!